1952-05-28 第13回国会 衆議院 建設委員会 第36号
従つてもし万一赤字が出た場合に、その支拂金がないというときには、これは政府がやる事業でありますから、一面政府が再保險事業をやるという建前をとらなければ安全とは言えないと考えますが、その再保險事業をやることについての心構えと準備とがあつてこの法案を出されたのか、それを伺つておきたいと思います。
従つてもし万一赤字が出た場合に、その支拂金がないというときには、これは政府がやる事業でありますから、一面政府が再保險事業をやるという建前をとらなければ安全とは言えないと考えますが、その再保險事業をやることについての心構えと準備とがあつてこの法案を出されたのか、それを伺つておきたいと思います。
それですね、今田村委員からも御質問があつたように、非常に健全な運営をされておるときならよろしうございますけれども、ときによつてはいろいろ問題も起つて来る場合もあろうと思いますが、従つて余裕金と申しますか、こういうものの運用についてはふだんから相当注意しなければならん、殊に連合会が組織されて、そうして全国的に資金が集まつて運営する場合には、こういう金の運営はよほど注意しなければならん、一方において支拂金
○大矢半次郎君 私はそのようにして、ここにおいてはできるだけ労働者の福利施設のために資金を他の方面からも獲得するように努力をすると共に、又貸付方面において十分留意せられて、或いは支拂金等について十分留意せられて行つたならば、将来健全な発展を期し得られることと思います。そういう点を一つ御留意して預きたいと思います。
従いまして現金の支出を伴わない減価償却というようなものも当然この考えで行きますし、或いは未收金或いは未支拂金というようなものを考える。或いは物品につきましても、物品を実際使つたときにこれを消費に付けて行く。或いは物品と金が代つただけではこれは消費にならない。いわゆる現金主義会計でなくて、事業的発生主義会計をとるということを闡明いたしたわけであります。
○竹村委員 実際にやつているということでありますが、これはもうあなたの方では、実際にやつたならば、この共済支拂金が現在よりもどれくらい減るかということは、專門的に考えれば大体想像のつく問題だと思うのです。たとえば今まで十町つくつておつたものが、そのうちの一反が三割以下の減収になる場合には、その一反に対して保險金の給付を受ける。
民間の資源開発の重要な工事等につきましては、大体国、公共団体の前金拂いに準ずべき支拂金を予定いたしておるわけでございますが、この予決令なりあるいは地方自治法の施行令の規定に基きます前金洗いは、工事費の入札請負契約に伴いまして、工事金の三割以内において発注者が請負業者に支拂われる金額、これが前金拂いということになつておるわけでございます。
次に)昭和二十六年度特別会計予算総則第七條の規定に基き、予備費使用の例に準じて予算を超過して支出いたしましたものは、国営競馬特別会計におきまして、国営競馬支拂金に必要な経費七億六千百余万円でございます。 以上が各議案の大要でございます。
三に、万一真に止むを得ない事情によつて接收又は使用せられた場合、これはすでに接收又は使用せられているものをも含めて適正な対価及び補償金を遅滞なく支拂うと共に、その支拂金に対する免税及び適当な替地の提供等必要な措置をとることとなし、これに必要な経費予算を確保すること。
従つてそれに伴いまして全体として支拂金がふえた。裏から申し上げますならば、逆に国庫の収入はよけい上つた、こういうことに相なるわけであります。
○井之口委員 もう一つ、二つお尋ねしますが、この一番最後にある国営競馬支拂金に必要な経費というのが七億ありますが、これはどうしたものですか。
つまり投票券の売行きが増加したのでありますから、これに伴いまして支拂金がふえるということも、うらはらといたしまして当然のことであります。そういう場合に備えまして、昭和二十六年度の特別会計予算総則第七條の規定によりまして当初予算で見込んでおつた以上に投票券の発売が増加した場合には、それに伴うところの支拂金は予算額を越えて支弁してもよろしいという国会の議決を願つておるわけであります。
このほか、組合員の組合に対する支拂金に関する規定等、所要の改正をしようとするものであります。 本案は、質疑の後、討論採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定した次第であります。 次に国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案について御報告申上げます。
こういう想定でありまするから、そういう点から言いますれば三百六十億の保險金額につきまして、結局五%ですから十八億でいい勘定であるわけでございますが、一応大事を踏んで三十六億円という支拂金の限度、こういうふうに設けた。言い換えれば危險率が大きくなつて一〇%程度になつて支拂保險金のほうは十分である、こういう計算であります。
次に昭和二十六年度特別会計予算総則第七條の規定に基き予備費使用の例六準じて予算を超過して支出いたしましたものとしては、国営競馬特別会計におきまして国営競馬支拂金に必要な経費七億六千百二十余万円を支出いたしました。 以上昭和二十五年度一般会計予備費使用の件ほか五件につきまして事後承諾を求めるの件の御説明を申上げました次第でございます。どうぞ御審議の上御承認を下さいますようお願い申上げます。
として軍用或いは警察予備隊用として接收或いは使用することを避けること、二に、すでに接收或いは使用せられているものは、速かにこれを解除或いは返還するの措置を講ずると共に、今後における接收或いは使用を防止するため断乎たる対策を確立すること、三に、万一、真に止むを得ない事情によつて接收或いは使用せられる場合、これはすでに接收或いは使用せられているものを含めて適正な対価及び補償金を遅滞なく支拂うと共に、その支拂金
その仕事のでき上つた、いわゆる特調から支拂金の何割直接自分のところでやつて、何割くらいは下請にまかしたかという、その点だけ私は聞いておるのであつて、あなたの方が契約に基いてなすべき義務を負つておるところへ義務の履行を迫られたことなど、私は今聞いておるのではない
ちよつともう一点、先ほどからの御説明によりますると詐欺の点については大橋氏は今までの搜査の段階においては関係がない、ところが委員会から検察庁のほうに当時申告いたしました中には先ほどカニエ委員その他の委員からもお話がございましたが、ひとり詐欺の問題ばかりでなくその後の国庫に対する支拂金に関連をいたしまする山下氏のやはり介入いたしておりまする問題についての横領とかいうような事件があつたのであります。
農業共済再保險特別会計におきましては、気象上の悪條件に基く異常災害の発生に伴つて再保險金の支拂いが増加し、これがため支拂い財源に不足が生じ、毎年一般会計からこの不足財源を補填するため繰入れを行つて参つたのでありますが、今後も同様の事態が発生する可能性が考えられますので、この法案は、この会計に新たに再保險金支拂金勘定を設け、農業勘定における再保險金の支拂い財源の不足に充てるための財源を、一般会計からこの
応じまして、余計に医療施設を利用しておる組合については余計に各組合員が負担することもやむを得ないのではないかという考え方で、その掛金率の増加にあたりましても利用度の多い、従つて未拂いを生じやすい可能性の強い組合につきましては、掛金率を引上げるという処置をいろいろと各共済組合の理事なりあるいは組合員の方々とも御相談をいたしまして、組合員によりましては、私どもは非常なる反対を受けたのでありますが、まあ支拂金
○林(百)委員 もう一点だけ聞いて、その点を打ち切りたいと思うのですが、そうするともし将来労務者で、そういう被害を瞬けた人に対しては、支拂金はどのくらいになるか。船員なら百万から二言万の問ですが、労務者ならどのくらいになるのですか。
しかしながら、お話の通り、将来災害補償に対する根本的な制度ができ、基金ができ、料率の合理的な改訂もでき、しかも災害が起つても支拂金に不足を生じない、こういうような見通しがつくように相なりますならば、私はその際には考えてもいいだろうと思つております。
私は先回農業災害補償法の一部改正法が出たときにも申し上げたのですが、現在各都道府県の共済連合会が、ほとんど支拂金に行き詰つておる。その事実は農林当局もよく御存じだろうと思う。これに対しては、近時異常なる災害が各地に頻発をして、補償法ができた当時の日本の基礎的條件というものが相当かわつておるのではなかろうか、そういうことも私ども考えられるのであります。
それから差押えをしないということにつきましては、簡単に申し上げますと、差押えをいたしますと、当時約五百万円程度の特調の支拂金があるといつ推定ができております。そうすると、差押えをしてしまいますと、何でもかつてにやつてくれということになりまして、御承知のように、法律百七十一号の手続というめんどうな手続をして請求いたさねばなりません。
それも社長が引出しているというお話がありまして、又会社の物件もその後の折衝で明らかになりましたが、その当時としては直ちに換金されるものがない、これではいわゆる差押を行うよりも、一面において特調側の他の契約による足利工業株式会社の支拂金を押える、これが一つ、それから物的に確保することよりも、人的に会社の解散に備えて連帶保証を取るほうがよかろうということになりまして、人的にはいわゆる網をかけるという状態